モバイルチェックインは可能?
最近、ウェブチェックインやセルフチェックインが当たり前になり、飛行機に乗るのもどんどん便利になってきています。
先日、台湾の桃園空港でエアアジアを利用しました。
セルフチェックインのおすすめと、モバイルチェックインの注意点をお伝えします。
エアアジアのセルフチェックイン
AirAsia.comのWeb上[オンラインでチェックイン]を行い、搭乗券と[受託手荷物タグ]を印刷できます。
[AirAsiaモバイルアプリ]でチェックインを行い、空港内のキオスク(自動チェックイン機)で受信したバーコードを読み取ると、搭乗券の印刷ができます。対応便によってはアプリ内に[e搭乗券]をお受取いただけます。
キオスク(自動チェックイン機)でもチェックインが可能で、マレーシア、インドネシア、タイ、インド、フィリピン、シンガポール、日本の空港内に設置されています。キオスクでは、搭乗券と預け手荷物タグの印刷も可能です。(日本国内の空港では、搭乗券の印刷のみ)
セルフチェックインを行う際には、6文字の予約番号(PNR)をご用意ください。お客様の予約番号は、旅程表に記載されています。
【エアアジア公式ホームページより】
セルフチェックイン利用可能時期は?
通常、セルフチェックインは出発14日前より、エアアジア便では出発1時間前まで、エアアジアX便では出発4時間前まで利用可能です。
自動チェックイン機では荷物の重さをチェックされない
エアアジア公式HPの自動チェックイン機の説明の中に、台湾は記載されていなかったのですが、台湾の桃園国際空港には自動チェックイン機が設置されており使用可能でした。(2020年1月時点)
桃園空港のエアアジア自動チェックイン機では、HPの説明の通り6文字の予約番号とパスポートでチェックインが出来ます。
そしてこの自動チェックイン機、うれしいポイントが持ち込み荷物の重さのチェックが無いんです!
行きの時点で6㎏だった私のスーツケース。
お土産を買いこんでさらにパンパンになった私のスーツケースは、きっと7㎏は超えていたことでしょう。
超過料金取られるかなぁと心配していたのですが、自動チェックイン機でささっとチケットを発券することが出来たので、荷物の重さをチェックされることもなく、スムーズに保安検査場へ進めました。(笑)
ただし、あまりに重すぎる場合は素直に預けましょう。☜
モバイルチェックインで大損した話
桃園空港から日本のエアアジア便で、初めてモバイルチェックインを試してみました。
グーグルで「エアアジア モバイルチェックイン」と検索するとエアアジアのWebチェックインのサイトが出てきます。
自動チェックイン機と同じように予約番号や名前などの必要項目を入力すると簡単にチェックインが完了します。
モバイル用のEチケットをダウンロードできます。
そこでせっかくモバイルチェックインしましたが、念のためエアアジアのカウンターで確認をしました。「このEチケットで大丈夫ですよね?」と。
すると「紙のチケットを発券しますのでパスポートと荷物をこちらへ」とのこと。
私がモバイルチェックインをした意味…
さらに荷物の重さチェック…
当然荷物は7㎏オーバー…
スムーズにチェックインするためにモバイルチェックインを利用したのに、結局モバイルチェックインは利用できないとのことです。
また、荷物の超過料金1200台湾ドル(4300円くらい)を支払う羽目になりました。
予め予約をしていない荷物追加は本当に割高で無駄な出費なので、皆さんもぜひ気を付けていただきたいです。
まとめ
- 桃園空港は自動チェックイン機利用可能
- 自動チェックイン機は荷物チェックがない
- 桃園空港モバイルチェックインは使用不可
- 突然の受託手荷物追加は1200台湾ドル(4300円)
LCCのわりに、ウェブチェックインや自動チェックイン機に対応しており便利ですが、基本的には自動チェックイン機を利用し、せっかく安く購入した航空券のお得感を失わないようお気を付けください。