そう!台湾人男子の「生理」への知識と理解です!
日本では、なんとなく生理が始まる学生の頃から、男子にはバレないようにという雰囲気が、学校でもありましたよね。
男子から生理の話を切り出す事なんて、あまりないし、彼女の生理を心配してくれる彼氏というのも、日本では聞いたことありませんでした。
しかし、台湾人男子の「生理」への理解って本当にすごいんです。
この記事では、私の実体験に基づく台湾人男子の「生理」への理解のすごさについてご紹介します。
生理中の対応が神。
生理=大変な自体と受け止めてくれているのでしょうか。
生理中となればあらゆる心配をしてくれます。
- 冷たいものは飲んじゃダメ
- 暖かいもの食べてね
- 白湯飲んでよ
- たくさん休んでね
- 薬のんだ?早くのんで(痛み止め飲むしか無いのでこの辺の知識はないようw)
- アイス食べたらダメだよ
- 遊びに行かないで
台湾人の彼氏や友達が出来る前は、生理だからと言ってアイスをやめたり、お腹を温めたり意識することはほとんど無かった私。
彼に心配してもらうようになってから、自分でも身体を大事にしようと、温かいものを選んだりする事が増えました。
会話の中でもやたらと生理に関する話題が増えます。
まだお腹痛いの?大丈夫?早く休まないと…とひたすら生理を心配してくれるので、とても嬉しくなりますw
腹痛が治らない日は、優しくお腹をさすってくれたりもして、神対応の台湾男子にいつも驚きです。
生理用品を買ってきてくれる
かなり驚きですが、外出中に生理になってしまったとき、「ちょっとコンビニで買って来るね」と言う私に、「僕が買ってくるからまってて」と、生理用品までも買いに出てくれるのですw
今までお付き合いした人の中で、そんな男性はいませんでした。私の父親でさえも生理用品を購入したことはおそらくないのでは、と思います。
それだけ女性も男性に気を使いながら生活しているのが現状という事ですよね。
男性が生理用品を買うという行為に、なんの恥ずかしさやためらいもない台湾人男子にあっぱれです。
毎月の生理を気にしてくる
付き合いたての頃は凄くびっくりしたんですが、何のためらいもなく「今月生理はちゃんと来たの?いつ?」と毎月のように確認してきます。笑
台湾人男子は、彼女の生理を気にするのは当たり前の事だそうです。
私の友達の話でも、付き合う前の2回目のデートくらいで、台湾人男子は生理を気にしてくれた、との事です。
台湾では男性でも生理への理解がある
私の体験や、台湾人の彼氏や友達の話、ネットの情報を調べてみても、やはり台湾の生理への理解というのは、日本と大きく違うようです。
「生理だから仕事休みます。」、「生理だから今日はやめとくね」、「身体温めてね」という感覚が当たり前に浸透しているという台湾。
今思い返せば、小学生の頃の女子だけ集められての生理の授業。あれ男子は勉強せずに成長しているのでしょうか。
なぜ、タブーみたいな感じで、男子に隠れてコソコソ生きてこないといけなかったのかなーと不思議に思います。
今でも、会社では生理休暇というものがありながら取得できる状況ではなかったり、男性社員ばかりでトイレに行きづらい状況だったり、生理痛を我慢して働いたり…。
これが1ヶ月に1回訪れる世の中の女性。
本当に強く生きてますよね。
私は、生理に理解を示してくれて、人一倍心配してくれる台湾人彼氏のおかげで、生理の時のイライラはほとんどありません。
日本も、もう少し生理にオープンな国になってくれることを願います。
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