日台共同制作の映画だそうですが、これが凄く良い映画でした。
久しぶりに良い映画に出会ったな…ということで少しだけ紹介させてください。
「ママは日本へ行っちゃダメと言うけれど」はU-NEXTで視聴できます♪
無料トライアル実施中!<U-NEXT>あらすじ
その恋はFacebookから始まった
台湾に住む元気いっぱいの女の子リン。日本のドラマやアニメが大好きで、通っている大学でも日本語を専攻するくらいの立派なジャパオタ。
日本を襲った震災の話で世界が揺れているとき、リンのFacebookに一通のメッセージが届いた。日本人青年からのメッセージだった。
彼の名前は「モギ」。 モギは震災で復興支援に協力的な台湾の国民性や親日感情を知り、興味を抱き、まだ見ぬリンにメッセージを送ったのだった。友達申請を承諾したリンは、茂木とのFacebookでのやり取りが始まった。内容はたわいもない事や、日本の事、お互いの悩みや日々の出来事。
そして迎えたゴールデンウィーク。台湾で初めて顔を合わせる二人。その時間はあっと言う間だったが、二人の距離はより一層縮まり、その日を境に、たわいもなかったFacebook上でのチャットがリンとモギとのオンラインデートとなった。
内容は相変わらずだったが、二人は幸せだった。お互いの気持ちはいつしか海を越えた。
引用:映画公式サイト
実話のストーリー
原作者
(林薏涵/LIN YIHAN):1989年7月24日
(茂木洋路/HIROMICHI MOGI):1983年10月18日
『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』の実際のモデルとなった、リンちゃん(台湾人)・モギサン(日本人)夫婦。現在はSNSと著作活動に加え、日本と中華圏を行き来しながら、衣服デザインや、現地のバラエティ番組への出演、企業・自治体の日台観光関連PRのイメージキャラクターを務めるなど、幅広く活動中。
見どころ
リンとモギのFacebookでのやりとりがキラキラ〜と表現されていて、非常に可愛いです!
大きな事件が起こったり、大イベントがある映画ではないのですが、国を超えたピュアな恋が心をキュンとさせてくれます。
また、台湾の街並みや文化、人々の生活などが映し出されていて、すぐにでも台湾に行きたくなります。
道を埋め尽くすオートバイ、軒並みつづく食堂、まぶしい太陽、大きな声の台湾人リンの母、、、
短い映画の中に台湾の良いところが、ギュッと詰め込まれているような気がします。
台湾好き、台湾に恋人がいる人に見てほしい
確実に台湾が恋しくなり、台湾に行きたくなります。
欲を言えば、もっと台湾のシーンを増やして欲しいです。笑
モギ(日本人男子)が、台湾から日本へ帰国する時の空港シーンは、自分と重なり涙が出ましたw
私も彼と今まで何度も空港でのお別れを経験しているので、国が違うと好きな人とも毎回お別れがあるよなぁ…切ないよなぁ…という感情が溢れ出しました。
でも、日本で一緒に暮らすことになった、リンとモギ。この映画の最後のシーンで呟いていた、この言葉にとても救われました。
「貯金は少ないから、すぐ使い切っちゃうかもしれない。」
「もしかしたら一緒に暮らしてから、モギさんと合わないと気付いて別れちゃうかもしれない。」
「未来にどんな事があるかは、全然予想できないけど」
「唯一確実なのは、今モギさんと一緒に居たいこと」
「今超幸せです。」
私も、彼国が違うということで、随分と悩みました。今でも考えることがたくさんあります。
お金とか、仕事とか、どうやって生活するかとか、一緒にいたいだけなのに心配ごとの方が大くなって、揉めたことも何度もありました。
でもこの映画を見て、最後のシーンの言葉を聞いて、改めてシンプルで良いんだなと思いました。
好きだから一緒にいたい。
すごくシンプルで簡単な事だなと。
現実は映画のように簡単にはいかない事もあるけど、気持ちはシンプルに「一緒にいたい」これが大切だと思うと、楽になりました。
あまり深く考えず、一緒にいれたらハッピーなんだろうなぁと。
何回でも見れる映画じゃないかとおもいます!!
ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど どこで視聴できる?
ママは日本にお嫁に行っちゃダメと言うけれどはU-NEXTやNetflixで視聴可能です。
U-NEXTでは31日間無料のトライやる実施中です。31日以内に解約すれば一切費用がかかりませんので、お試しにどうぞ♪