1年間韓国に暮らしてみて、一言で言うと「最高に楽しかった!」という感想なのですが、よくよく思い返してみると、韓国生活の中で反省点、改善点が多々あります。
この記事では、韓国に1年間留学とワーホリを経験してみて、学校や住む所、友達づくりなど、生活の中での反省点と改善点をご紹介します。
学校は家から近い所を選べ!
学校の場所、これは本当に重要だと思います。
私は、西江大学という新村エリアにある大学に通っていたのですが、住んでいたのは、高麗大学や慶熙大学のあるエリアでした。
訳あって、この地域に住んでいたのですが、なんと毎日1時間かけて通学しておりました。
韓国では自転車もないので、家から駅までは徒歩かバスで15分ほど、その後電車で30分、駅から学校まで15分、という合計1時間かけての通学でした。
始めの方は、頑張って通っていましたが、やはり朝は9時から授業に間に合うには、8時前に家を出なければいけません。
バイトを始めると夜も遅いため早起きが本当に苦痛でした。
また冬が特に地獄でした。(笑)韓国の冬は本当に寒いです。朝起きることが出来ません。どれだけ近くに住みたいと思ったことか…
また、だいたいの留学生は学校の近くにハスクやコシウォンを見つけて住んでいましたので、なかなか気軽に友達と会うことが出来ませんでした。
休日に遊ぶ時も、いちいち遠くて大変でした。
30分以内の距離が良いでしょう。
留学費用はしっかり準備しておくべき!
自分的には十分な費用を貯めて韓国へ行ったつもりなのですが、留学生活はやはり思ったよりもお金がかかってしまいました。
最終的に、来月ご飯が食べれるかわからない! くらいまで追い込まれながらバイトをして生きておりました。
貯金は全部なくなってバイトの給料がないと生活出来ないくらいでした。
まぁそれも経験だ。とポジティブに過ごしていましたが出来るならのこんな状態になりたくないですよね。
留学費用についてはこちらの記事も参考にしてください。
何にお金がかかる?
交通費、食費などはそこまでかからないですが、交際費やカフェに かなりお金がかかってしまいました。
私はカフェが大好きで、韓国でよくカフェ巡りをしていました。
韓国のカフェは日本のカフェよりも高いイメージです。普通のアメリカーノでも4000〜5000ウォン(400円から500円)するところが多いです。
食堂でお腹いっぱいご飯を食べるのとコーヒー1杯の値段は同じでした。
また、一時帰国をすると随分とお金がかかります。
韓国では飲みにいっても、20000ウォン(2000円)程度で収まりますが、日本で1度飲みに行くと4000円くらいはかかってしまいますよね。
一時帰国の際に、友達に会いすぎました。(笑)無職なのに、ガンガン飲みに行ってそりゃあお金がなくなるのは当たり前です。
一時帰国には気をつけてください!
学校は1級から通うべき?
これは人によって、考え方次第だと思いますが、私が感じた事をご紹介します。
私は語学堂に2級から入学しました。初めて学校へ行った時、すでに友達関係やグループが出来ていて、びっくりした事を覚えています。
やはり1級から学校へ通うと、 みんなが始めてのスタートなので、友達になりやすい、グループの輪が出来やすい、というのはあると思いました。
初めて出来た友達、クラスメイトというのは、やはり特別感があります。
はじめの方は、休み時間になると他のクラスの元クラスメイト達で集まったりという事が多く少し居心地が悪いなぁと感じた時期もありました。
しかし、私のクラスには2級から入学してきた子が半分ほどいた事と、クラスメイトの雰囲気もとても良かったので、しばらくするとすぐに打ち解ける事ができました。
これは考え方次第、クラスに集まったクラスメイトの雰囲気次第だと思います!ご参考ほどに。
地方旅行へ行こう!!
韓国に滞在中、私が旅行した地方は
- 釜山
- 江原道
- 春川
- 水原
くらいです。
1年間も韓国にいたのに、そのうち旅行しようと思いつつ気がつけば1年が終わってしまい旅行する事ができませんでした。
お金がなかったり、時間がなかったり、計画不足です。もっと旅行して韓国の色々な地方を見たかったな、、と心残りです。
せっかく韓国に住んでいるんだから普段行けないような地方にも足を運んでみたいですよね。済州、麗水、大邱、アンドンなどの地方にも旅行したかったです。
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