こんにちは。みるきーです。
このページを見てくれている方はこのような方々だと思います。
- 韓国留学に行く人
- 韓国留学を考えている人
- 韓国が好きな人
コロナも落ち着いてきて、少しずつ留学やワーホリへの道がひらけてきたかと思います!
学費・家賃・生活費・交通費・交際費など、思ったよりもいろいろな費用がかかる留学。
韓国留学したいけど、費用に不安が…という方も多いですよね。
今回は実際に韓国留学・韓国ワーホリ1年間でかかった費用を公開します。
私の場合は、韓国でのアルバイト収入も合わせて生活していたので、貯金だけの費用ではないのですが、少しでも参考になればと思います。
海外でもできるお仕事クラウドソーシングの記事もUPしました。留学中の収入など参考にどうぞ。
- 1年間の留学費用
- 何にお金がかかるのか?
- 節約できる方法
1年の韓国留学にかかった費用は?
韓国留学1年間で使った費用を公開します。(おおよその額です)
学費 | 400,000円 |
---|---|
家賃 | 540,000円 |
食費 | 360,000円 |
通信費 | 24,000円 |
光熱費 | 24,000円 |
交通費 | 90,000円 |
交際費 | 360,000円 |
帰国時の航空券代 | 100,000円 |
合計 | 2,018,000円 |
- 貯金:150万円
- バイト代:60万円
150万+60万=210万円
私の場合150万円の貯金と、韓国でアルバイトして稼いだお金で生活していました。バイト代合計は60万円程です。
ワーキングホリデーVISAでの渡航だったため、問題なく働くことが可能でした。留学VISAの場合は不可能ではありませんが規定等があります。
詳細はコネストに分かりやすく紹介されていますのでご確認ください。
コネスト:https://www.konest.com/contents/hot_report_detail.html?id=8332
お金に悩まされず、余裕をもって暮らすなら、200万円くらい貯めていくのが安心です。
クレジットカードのすすめ
私のおすすめは楽天カードです。
留学の際はクレジットカードを必ず持っていくことをお勧めします。
海外留学へクレジットカードはスタンダードという認識に変わってきているとは思いますが、韓国は特にカード社会なので、どこでもカードが使えます。逆に現金で生活する方が大変なのでは?と感じるほどです。
日々のカフェ代や、こまごまとした出費は韓国の銀行口座を作り、チェックカード(デビットカードのようなもの)を利用するのが便利でした。もちろん日本のクレジットカードでも使用可能です。
語学堂での学費の支払いや、帰国の航空券購入時などは、クレジットカードがあると大変便利でした。
あまり使いたくはありませんが、留学中はお金がありませんので、支払いに余裕を持たせたいときはクレジットカードのリボ払いを活用したりもしていました。
楽天カードは入会費年会費が無料で、学生さんや無職の場合でも作ることができます。海外保険が付帯していたり、1枚持っていて損はないカードだと思います!
・ポイントがたまりやすい
・入会費・年会費無料
・セキュリティ面が抜群
・海外旅行傷害保険付帯 楽天カードおすすめポイント
詳しくは楽天カードの公式ホームページよりご確認ください。
⇒年会費永年無料の楽天カード
学費
私は韓国語の学校に8ヶ月間通っていました。
語学学校(塾のような所)に2ヶ月、大学付属の語学堂に6ヶ月の合計8ヵ月です。
【学費】
- 語学学校
1カ月40,000円×2カ月=80,000円 - 語学堂
3カ月160,000円×2カ月=320,000円
合計…400,000円
留学するにあたり、学校選びはとても重要です。
語学学校、語学堂とそれぞれにメリット・デメリットがあり、費用も違います。
どちらに通うかによって、人間関係や生活スタイルも変わってきます。
自分の生活や、求める目標などに合った学校に通うことをおすすめします。
なかなかイメージが湧きにくいと思いますが、まずは留学エージェントの資料などを参考に、学校の比較をしたり、韓国留学についてじっくり検討してみる事が大切だと思います。
語学学校、語学堂についての体験談は下記のの記事で詳しく書いています♪
家賃
韓国ではいくつかの種類の家のスタイルがあります。
考試院(コシウォン)、ハスク、ワンルームなど色々な選択肢がありますが、私は自炊がしたかったのとコシウォンの狭い部屋に少し抵抗があったためワンルームを選びました。
※ワンルームとは、キッチン・トイレ・シャワーは部屋についており、家具一式そろっているお部屋です。
【家賃】 1カ月 45,000円
- 家具つき(冷蔵庫、机、ベッド)
- トイレ・シャワー付き
- キッチンあり
- オートロック
45,000円×12か月=540,000
合計…540,000円
ワンルームにしては比較的安いほうだと思います。
韓国のワンルームは、ベットや机などの生活に必要な家具が一式備え付けられている物件がほとんどです。
住む場所によって家賃も変わってきますので、よく考えたいところですね。
学校の多い新村エリアは家賃も高めです。
学校のある主要エリアから離れた場所を選ぶと、比較的安い物件もあります。
食費
【食費】
- 1カ月 30,000円30,000円×12カ月=360,000円
合計…360,000円
自炊しようと思いワンルームを選んだ訳ですが、実際は学校やバイトが忙しく、やはり外食する機会が増えます。
ですが韓国一人暮らしなら、自炊より外食の方が安く済ませられるイメージです。
韓国では、カフェに行くことが日本にいる時より5倍くらい多くなってしまうので、カフェでも出費が多かったですね。
韓国はカフェがたくさんありますが、コーヒー1杯500円程と食堂の定食とあまり変わらず…。
コーヒーとケーキなどを注文すると、1000円を超えてしまう事もしばしばです。
カフェでの出費を控えるべし!(韓国好きには厳しいですが…)
通信費
【通信費】
- ポケットWi-Fi
(1カ月:1,600円) - ドコモ番号お預かりサービス
(1カ月:500円)
2100円×12カ月=25,200円
合計…25,200円
日本のスマホをポケットWi-Fiのみで使用していたので、意外と安く済みました。
ポケットWi-fiは韓国の通信会社のものです。
SIMフリースマホのすすめ
最近はSIMフリースマホが普及しているので、SIMフリースマホを購入→韓国のSIMカードを購入して利用することがおすすめです。
1台SIMフリースマホを持っておくと、どの国でもSIMの入れ替えのみで利用できるため大変便利です。
今日本で使用中のスマホがSIMフリーならそのままSIMを入れ替えて使用すればよいし、SIMフリーでない場合各キャリアでSIMロック解除を行うと、韓国でも使用することが可能です。
Amazonや楽天市場でもSIMフリースマホは比較的安く手に入ります。留学用に1台準備しても良いかもしれませんね。
SIMフリースマホを上手に活用しましょう!
光熱費
【ガス・電気】
- 1カ月:2,000円2,000円×12カ月=24,000円
合計…24,000円
水道料金は家賃に含まれていましたので、ガス・電気料金のみです。
韓国の光熱費は日本より安いと思います。
夏や冬はエアコンやオンドルを使用する機会が多く、少し高くなったりしましたが、大体月に2,000円程度でした。
交通費
【1日の交通費】
- 地下鉄1250W×2回=2500W or バス1200W
(乗り換え無料制度あり)
おおよそ…月7,500円7,500円×12カ月=90,000円合計…90,000円
こちらは少しおおよその額になってしまうのですが、私はほぼ毎日地下鉄とバスを利用していました。
韓国では乗り換え無料という制度があり、細かい額は計算できないのですが、だいたいこれぐらいかかったのではないかと思います。
地下鉄やバスの乗り換え無料制度を上手に使って、交通費の節約を!
韓国の地下鉄・バスのすばらしい制度についてはこちらにも書いています♪
交際費
【交際費】
- 1カ月 30,000円30,000円×12カ月=360,000円
合計…360,000円
学校の友達と遊びに行ったり、ご飯に行くことが多かったので交際費も多いです。
でも韓国にいる時間の貴重な体験なので、ここは仕方ないかなぁと思っています。
語学堂の友達と、学校終わりにお昼ご飯を食べたり、ロッテワールドへ行ったり漢江でピクニックをしたり…これも韓国留学の醍醐味ではないでしょうか。
帰国時の航空券代
【航空券費】
- 20,000円×5回=100,000円
合計…100,000円
実は私、留学中に5回も日本へ一時帰国しました。
どうしても、帰らなければいけない理由もあったのですが、お正月や学校の中休みなど、隙を見ては一時帰国してお金を使ってしまいました。
Trip.com】公式サイトを通して予約すると航空券がお得になります♪
その他、生活必需品等
【費用】
- 1カ月10,000円10,000円×12カ月=120,000円
合計…120,000円
生活必需品です。トイレットペーパーやシャンプー・リンス、スキンケアなど。服や化粧品の購入費もここに入れています。
韓国では購入できないものや、日本より価格が高いものなどもあります。
日本から持って行くことお勧めするものは下記の記事を参考にしてください。
まとめ
実際に費用を書き出してみると、思っていた以上の額で自分でも驚きました。
絶対に必要な、生活費・家賃・学費などは仕方ありませんが、私物の購入を少し減らしたり、カフェを控えたり、一時帰国を減らせば、もう少し節約できたかと思います。
- 家は主要エリアより少し離れると安い
- カフェの出費を控えよう
- SIMフリースマホの活用
- 地下鉄やバスを上手に利用しよう
- 航空券はTrip.comで
とはいえ!貴重な韓国での時間ですので我慢のしすぎもストレスになります。(笑)
せっかくの留学ですので、余裕をもって費用を準備すること、留学の計画をたてることが一番大切だと思います。
人生最大に貧乏生活していたのも今となっては楽しい思い出です。
韓国留学を考えている方へ
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