韓国生活

【韓国ワーホリ】韓国にワーホリするメリットについて考える

韓国でワーホリを終えた私ですが、韓国でのワーキングホリデーについて感じた事やメリットを振り返ってみようと思います。

韓国でワーキングホリデーしようと決めた理由

ただ韓国が好きだったのです。

理由は色々ありますが、1番の理由は韓国が好きだったからです。ワーキングホリデーは、イギリスやカナダ、オーストラリアなど、英語圏がとても人気で、「なんで英語圏に行かないの?韓国語勉強してどうするの?」としょっちゅう質問されました。

でも、その当時は韓国に絶大な興味を持っていて←ただただ、自分の好きな国にすんでみたい…という思いだけでした。でもそれで良いと思います。

 

ワーキングホリデーの目的を知っていますか?

「ワーキングホリデー(ワーホリ)はビザの種類の1つであり、ワーキングホリデーの定義は、「二国間・地域間の取決め等に基づき、各々が相手国・地域の青少年に対して、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める」となっています。

これはワーキングホリデーという名前の通り、休暇を楽しむ目的で現地での生活費をまかなうための労働が許可されているという意味になります。 また、現地で長期滞在することによって現地の異文化を理解し、相手国と自国の相互理解を深めることを目的として作られた制度です。」

 

引用ワーキングホリデー協会

 

つまり、「他国で働く制度ではない」のです。

ということは、韓国語を習得してその後仕事で活かしたり将来のためにワーホリをする必要もなく、韓国でばりばり働く必要もなく、韓国語を必死に習得しなければいけない訳でもなく…。

そりゃ、ワーホリで学んだ事をその後の自分の人生に活かせたら素敵ですが、そこまで深く考えなくても良いという事だと私は思います。

ただその国が好きだから住んでみる。それぞれの理由があって良いと思います。ワーホリを終えてみて思える事ですが。

実際に韓国に住んでいる時は、「このままで良いのだろうか?韓国語を仕事で活かせるくらい習得しなければ!」という迷いと焦りでいっぱいでした(^_^;)

 

韓国にワーホリするメリットについて考える。

1.費用が安く済む

最近はあまり日本と物価は変わりませんが、交通費や食費を比べてみると、韓国の方が断然安いです!

例えば、地下鉄やバスは大体の場所は初乗りの120円程で行けてしまいます。

また、お酒を飲みに行っても、日本のお酒が一杯500円のように高いお店は少なく、韓国では大体ビールやチャミスルを飲むことが多く、すごく安いです!お腹いっぱい食べて、飲んで、2000円くらいで収まってしまいます。

毎日かかる交通費や食費が安いのは、生活するのにすごく大きいです。

 

2.韓国語は文法が日本語と似ているので、勉強しやすい(人によるかもしれません。)

私的な考えになってしまいますが、韓国語と日本語って文法がすごく似ていると思うんです。

例えば…

「私は、あなたを、好きです」

「나는 당신을 좋아합니다」

(ナヌン タンシヌル チョアハムニダ)

文法の仕組みまでほぼ同じで、「私」、「あなた」、「好きです」の言葉の間に、「は」、「を」と助詞 が入ります。英語のように、分の構成が日本語と全く違うということがないので、私は勉強しやすかったです。

また、単語も漢字からきているものが多く、覚えやすいかと思います。

写真→사진 (サジン)

家族→가족(カジョク

 

3.外国人の友達に出会える

韓国を学びたい外国人といえば、もちろんアジア圏の外国人も多いですが、アジア以外の国(ヨーロッパ、アメリカなど)の外国人もなかなか多いのです。

ワーホリでは学校に通うこともできるため、世界中の色々な国の友達に出会える事が、大きなメリットではないでしょうか。

遠い遠い国まで行かなくても、日本から1時間半、お隣の国、韓国でフランスやアメリカ、ベネズエラなど、様々な国の友達に出会えたことが、不思議で素晴らしい体験でした!しかも韓国語で会話するのが、面白いですよね。

 

4.同じアジアの国なので、差別など感じる事は少ない。

韓国は、日本に一番近い国と言われるくらい、人々の外見や町並み、食文化なども、世界の国々に比べると似ているところが圧倒的に多いです。

アジア以外の国に行って感じる、アジア人だと見られている感じや、肌の色で外国人だと気づかれる事もなく、差別を受けたりする事はまずないです。

私は顔が薄い方で、当時化粧も韓国人ぶっていたので、日本人だと気づかれる事はほとんどなかったです。

というより、韓国人はあまり周りの人を気にしている様子はなく、ソウルには外国人も多く住んでいるため、外国人に慣れている感じがあり、とても暮らしやすいと思いました。

韓国人は日本人よりも遥かに、外国人に慣れていると感じます。

 

5.時差がない!

ワーキングホリデーといえば、オーストラリア、カナダ、イギリスなど、様々な国がありますが、そのどの国にも時差があります。

しかし!韓国には時差がありません。日本にいる時と変わらない時間に、いつでも連絡を取ることが出来ますので、他の国よりかは気軽な気持ちで行ってみようと思えるのではないでしょうか(・-・*)

 

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ABOUT ME
みるきー
韓国留学の経験などをBlog記事にしています。韓国で台湾人彼氏と出会い、2021年には台湾移住を計画しています♡まだまだ色々なことに挑戦したい、アラサーです( ◠‿◠ )
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