ワーキングホリデーVISAは1年間の滞在が認められ、滞在中は語学学校に通ったり、アルバイトをしたり、観光したりと自由に過ごすことが出来る万能VISAです。
この記事では、韓国ワーキングホリデーVISAの取得方法を書きたいと思います。私も取得しましたが、準備から含めて約3週間ほどで取得でき、意外と簡単な手続きだったので、ご紹介いたします。
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ビザの発給要件
- 日本の国籍を有しており、18歳以上30歳以下の扶養家族を同伴しない方。
- 韓国滞在の主目的は休暇で、就労は滞在中の資金を補うための付随的なものであること。
- 滞在予定期間の生活を維持するための相当な資金を所持していること。
引用:日本ワーキング・ホリデー協会
また、関連事項として
- 入国後、観光でなく就業にだけ専念してはいけない。
- 入国後、90日以上滞在する場合、直轄出入国管理事務所にて外国人登録をしなければいけない。
というきまりもあります。
申請に必要な書類
- ビザ申請書(一般の申請書使用、日本語・英語・韓国語のいずれかで記入)
※在日韓国大使館のホームページからダウンロードが可能。
- パスポート(残存期間3ヶ月以上あること)
- 証明写真(カラー)(3.5cm×4.5cm、3ヶ月以内に撮影したもの)
- 旅行日程及び活動計画書(様式なし、英語・韓国語のいずれかで月単位で記入)
- 往復航空券のコピー
- 最終学校の卒業証明書または在学証明書(英語・日本語いずれか)
- 残高証明書(30万円以上)
ひとつひとつ見ていきたいと思います。
ビザ申請書
ビザ発給の際に必ず必要な書類です。
韓国大使館のホームページからファイルをダウンロードし印刷することが出来るので、あらかじめ準備することができます。韓国大使館にも置いてあるので、当日に記入することも可能でしたよ。
韓国語と英語のみの書類なので、分からないところは大使館の方に尋ねたりしました。
パスポート
有効期限が3カ月残っているものが必要ですが、ワーホリで1年は必要になりますので、1年以上の有効期限があるようにしておきましょう。
証明写真
カラー写真3.5×4.5のサイズで3カ月以内に撮影したものが必要です。
旅行日程および活動計画書
様式に決まりはなく、月単位での計画、予定を記入します。
韓国語か英語で作成しなくてはいけません。
決まりはないものの、あまり簡単すぎるものだと審査に通らないような気がします。どの程度の活動計画書を作成すれば良いのか、悩むところだと思います。
私の場合はA4用紙2枚分で作成しました。構成としては下記のとおりです。
・活動期間(韓国滞在予定期間)
・韓国でワーホリしようと思った理由(6行程度)
(月ごとの計画(各3,4行程度)○○学校に通う、○○へ観光に行く、アルバイトを始める、など具体的に記入しました。)
・ワーホリ終了後何がしたいか
日本語で作成してみてから、韓国語に翻訳しました。ので翻訳があっているかわかりませんが伝われば大丈夫だと思います(笑)
この計画書は流し読みをする職員もいれば、熟読する職員もいるそうで、適当に作成すると再提出を求められることもあり、結構厄介だそうです。
往復航空券のコピー
航空会社で発行してもらったEチケット(往復航空券)のコピーを、提出しなければいけません。
こちら、色々調べるとちゃんとした正規のオープンチケットでないといけないとの情報が多いのですが、オープンチケットって結構な額になってしまいます。
私はピーチの往復航空券で審査に通りました。ピーチにもフライト変更可能な「バリューピーチ」というプランがありますので、そちらの往復航空券を15000円ほどで購入しEチケットのコピーを提出すればOKでした!
LCCチケットでずいぶん節約できると思います。
最終学校の卒業証明書または在学証明書
こちらは英語か日本語で準備する必要があります。
「母校で発行してもらった証明書を準備してください」といわれました。
大学の母校に問い合わせれば発行することが出来ます。
発行には3日~1週間ほどかかると思うので、早めに準備しておくことが必要です。
残高証明書
30万円以上の残高のある、残高証明書が必要です。
各銀行や、郵便局で発行してもらえますが、銀行の手数料が700円~800円ぐらいに対して、郵便局は510円で発行してくれるそうです。前日の預金額で当日発行も可能だそうです。
発行に必要なものは、こちらだそうです。
- 通帳
- 印鑑
- 身分証明書
※3カ月以内に発行したものを提出しましょう。
おわりに
私の場合、出発予定の3週間ほど前から準備をはじめ、卒業証明書のミスで再提出などもありましたが、丁度3週間ほどで受け取りできましたので、そこまで難しくはないかなあと思います。
ですが、発行に時間のかかる卒業証明書は余裕をもって準備しておくことをおすすめします。
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