ベトナム旅行の続きです。
ホーチミンで、一泊した後、ホーチミンからバスで4.5時間ほどで行けるベトナムのリゾート地、ムイネーという町へホワイトサンデューンという砂丘で見る朝日を見に行ってきました。
ムイネーには、ホワイトサンデューン、レッドサンデューンという砂丘や妖精の渓流、漁港など見どころがたっぷりです。
ホーチミンからムイネーの行き方
ホーチミンからムイネーまでのバスで行くのが1番おすすめだと思います。
片道99000ベトナムドン、日本円で500円ほどと、とても安いです。(2017年3月)
また4.5時間ほどで到着するので、ホーチミンとはまた違う雰囲気のムイネーへ、ちょっとした遠出に最適なスポットです😊
ホーチミンのバス会社「シンツーリスト」で、購入可能です。
ムイネーへ到着!
海に面している港町のムイネーには、船がたくさん!驚きの光景です!(笑)よーくみると、丸いたらい?のようなものに乗っている人もたくさんいて、流されてしまわないのか心配です。一寸法師みたいですね。(笑)
海沿いの食堂でフォー
ムイネーに到着して、とりあえずホテルの目の前にあった食堂でご飯をたべます。とーっても広いレストランなのですが全くお客さんはいません(笑)海に面しているオーシャンビューのレストランなのでなかなか素敵なのに…。
食べたものは、チキンフォーと野菜のチャーハンです。味もおいしかったです!ベトナムでは無料のお水は出てこないので飲み物も頼むのが一般的です。
ここで働いているのが地元の中学生?か高校生?の若い子たちばかりだったのですが、英語がとても上手でした。大人よりも教育をしっかり受けている子供たちの方が英語が話せるのでしょうか。
しかし!衝撃だったのがここにいる店員の人たちが日本を知らなというのです!!「チャイニーズ?コリアン?」と聞かれて「ノーノー、ジャパニーズ」と答えても???という感じで、JAPANを分かってもらえませんでした…😨ムイネーにはなかなか日本の観光客が来ないからなのでしょうか…?少し悲しかったです。(笑)
ムイネーをツアーで堪能
今回は、ムイネーの見どころをたっぷり堪能できるツアーに参加しました!こちらも、ムイネーのシンツーリストや、旅行会社で予約することができます。会社によって少しずつ値段が違うと思います。
朝日を見るツアーと、夕日を見るツアーがありましたが、今回は朝日を見るツアーへ行ってきました。
早朝出発の白砂丘で朝日を見るツアー
AM4:00ホテル発 AM9:00ホテル着
の5時間ほどのツアーです。
白い砂丘 ホワイトサンデューン(White Sand Dunes)
↓
赤い砂丘 レッドサンデューン(Red Sand Dunes)
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漁村 フィッシングビレッジ(Fishing Village)
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妖精の渓流 フェアリーストリーム(Fairy Stream)
ホワイトサンデューンで朝日を見よう
朝の4時に、ホテルまでジープで迎えにきてくれます。眠い目をこすりながら出発です(u_u)!
今回はグループのツアーだったので、他の外国人グループと4人でジープにのっていきました!街灯もない暗い道を、ジープで爆速する運転手さん!!言葉も通じないし、日本ではありえない体験で、ドライブだけでも最高に楽しかったです!
ホワイトサデューンに到着。
ここで、各ホテルからのツアー客が集合し、朝日が出るのを待っていました。
朝日が見える砂丘の上まで、少し歩いて登らなければいけません。その途中、こんな時間に子どもが滑って遊んでいて、「やってみるか」と誘ってきますので、注意が必要です。お金を求めてくるようなので、関わらないようにしましょう。
砂漠の丘の上まで登って、見晴らしの良い場所で朝日が昇るのを待ちます…
暗かった空もだんだんと、日が昇り明るくなってきます。朝日が昇るまでの様子です。
朝日が昇りました!!
本当に綺麗です。ゆっくりゆっくりと朝日が昇る様子を、特等席で見ることができます。
同時にホワイトサンデューン、白い砂丘が姿を現します。
綺麗な白い砂、、、
なんとも素敵な時間でした。朝とても早いですが、来てよかったなと思いました😊このムイネーはまだあまり日本人には知名度が低いらしく、日本人には出会いませんでした。
ホワイトサンデューンで朝日を見た後は、またジープにのってレッドサンデューンへ向かいます。このジープに乗ってすごい景色の道を爆走するのがとても気持ちよかったです!!!
レッドサンデューン(Red Sand Dunes)
次の目的地はもう一つの砂丘「レッドサンデューン」です。
これは砂漠というのでしょうか?綺麗な砂地が壮大に広がっていました。お金を払ってバギーに乗るアトラクションもありました!係りの人の勧誘がうるさかったので載っていませんが(笑)お金に余裕があれば載ってみるのも楽しいと思います!
漁港 フィッシングビレッジ(Fishing Village)
漁業が盛んなムイネーの漁港にも少し立ち寄ります。市場みたいなところもあり、海産物も売っていました、やはり一寸法師が気になります(笑)
妖精の渓流 フェアリーストリーム(Fairy Stream)
こちらの名所はスイティエンと呼ばれ、「suoi=渓流」、「tien=妖精」と訳せます。英語表記ではフェアリーストリームと、やはり妖精の渓流と同じ訳です。このスイティエンは、一本道がひたすら続く水位の低い小川。下は土となっていて、その幻想的な様子は「妖精が住んでいると」と讃えられているほど。
また、ベトナムではこのような自然の小川や沼地には、もともと妖精が暮らしていると言い伝えられているところが、ほかにもいくつかあります。その代表例はホーチミン市内にあるスイティエン公園。こちらも妖精の渓流を意味するアミューズメントテーマパーク。昔は沼地と雑木林が続く密林でしたが、当時は7人の妖精が住んでいるという伝説があり、それをもとに名付けられました。
引用:ベトナム王
このような一本道の小川が続いています。水は温かく流れも穏やかでとても気持ちいいです。野生のアヒルがとことこお散歩している様子も見られました。靴を脱いで歩いていくことになるので、タオルは必須です。
どんどん歩いていくと、小川に露店も現れます。お土産やココナッツのお菓子などを売っています。
足元は赤土なので感触が気持ちいいです。欧米の旅行客に人気のスポットのようでたくさん見かけました。ぶらぶら気持ちよく歩いてバカンス気分を味わえました☺