外国に住むわけですから、全く韓国語が話せないのは不安ですよね。
留学前にどれぐらい韓国語を勉強しておくべきだろう?という不安があるのではないでしょうか。
この記事では、実際に韓国に留学してみて感じた、韓国語を勉強していくメリットと、勉強していかないメリットについてご紹介します。
韓国では日本語が通じる?
韓国に旅行に行った事がある人なら、分かると思いますが、韓国のソウル・釜山では、日本語が通じるところがとても多いです。
地下鉄の駅、公共施設などでは日本語の表記があるので、困ることはないでしょう。
また、日本語が堪能とまではいきませんが、コンビニやカフェの店員さんでも片言の日本語を話せる人が、とても多いです。
なので、全く韓国語が分からなくても、最低限の生活は可能だと思います。
実際に、韓国の語学学校で出会った友人の中で、初めて韓国に来て韓国語が全く分からない子も沢山いました。
初めは「ハングルを見るだけで目が回る」と言っていましたが、生活に困る事は特になく、1ヶ月後には「ハングルが読めるようになって楽しい!」と言っていました。
留学前に勉強して行くメリット
まず、ハングルだけでも読めるようにしておけば、随分生活が楽になるかと思います。
食堂でメニューが読める、カフェでメニューが読める、あらゆる表記が読める…それだけで、自信にもなりますし、ぐっと生活しやすくなります!
韓国に留学すれば、語学堂や語学学校に通う人が多いかと思います。ですが、学校の費用はとても高いです!
語学堂だと3ヶ月が1タームで17万円、語学学校だと1ヶ月4万円ほどかかってきます。韓国の語学堂の学費は、年々上がっているのではないでしょうか。
自分のレベルに合ったクラスから、入学出来るので、当然勉強していれば初めから上のクラスに入学できます。
上級レベルまで勉強しようと思っている人は、出来るだけ上のクラスから入学したいですよね。
留学前に全く勉強せず行くメリット
これは経験上なのですが、全くゼロからのスタートだと、友達を作りやすいのでは?と私は思います。
なぜなら、学校に入ると、1番下のクラスからスタートすることになるからです。みんながみんな、初めてのスタートの友達が集まるのです。
まだ韓国に来て間もない人が多いでしょう。心細いので、とりあえず友達を作りたい!という人が多いのではないでしょうか?
また、はじめてのクラスで出来た友達はとても特別感があると思います。
実際に私は2級からスタートしましたが、1級からの友達関係がとても羨ましいなーと感じることがよくありました。
全くゼロからのスタートだと、韓国人の先生からネイティブな韓国語をしっかり吸収出来ます。
韓国語は、日本語にはない発音なども多く、발음(発音)するのが難しいです。
自分で勉強してい、間違った発音で覚えてしまっていると、直すのに大変です。発音だけで、伝わらないこともあるし、出来るだけネイティブに近い発音で、話したいですよね。
全く分からない状態で、韓国語の世界に飛び込めば、ネイティブな発音がスゥーっと頭に入ってくるのではないでしょうか?
まとめ
Q.留学前にどれぐらい韓国語を勉強しておくべきか
目的によるのではないかと思います。
とにかく韓国語のレベルをあげたい!
上を目指す事に重点を置くならば、できる限りの勉強を日本でやっておくに越したことはないです。
韓国語より、韓国での生活や友達づくりを充実させたい!
あまり日本では勉強せず、韓国で初級から学校に通うのもありかもしれません。
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